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高気密高断熱の住宅は息苦しいって本当?メリットをご紹介します!

高気密高断熱の住宅は息苦しいって本当?メリットをご紹介します!

高気密高断熱の住宅購入をお考えの方はいらっしゃいますか。
高気密高断熱の住宅は省エネである一方で、息苦しいといった意見を耳にすることもあります。
この記事では、その概要やメリットなどについて紹介します。

□高気密高断熱住宅は息苦しいのか?

高気密高断熱住宅は隙間が少なく、空気の出入りが少ないことがメリットです。
空気の出入りが少ないということは、逆に新鮮な空気を家の中に入れられないということで、窒息するのではないのかという意見があります。
実際は窒息するということは有り得ません。

マンションのような高気密物件ではC値が1.0平方センチメートル/平方メートル以下のところが多く、新築ではC値0.5平方センチメートル/平方メートル以下の物件もたくさん存在します。
C値とは、住宅における相当隙間面積のことであり、建物全体にある隙間面積(平方センチメートル)を延床面積(平方メートル)で割った数値で、建築した建物の気密性能を指標として用いられています。
戸建てでもマンションでも24時間換気の設置は義務付けられており、24時間換気によって常に新鮮な空気を外から取り入れているため、息苦しさを感じたりや窒息したりということは生じません。

□高気密高断熱住宅のメリットについて

ここでは、高気密高断熱住宅のメリットについて紹介します。

1つ目は、冷暖房費が節約できることです。
高気密高断熱住宅では、外気温の影響を受けにくくなり、冷暖房が効率よくかかるため、電気代を節約できます。

2つ目は、ヒートショックの危険性が減少することです。
高気密高断熱住宅では、部屋ごとの温度差が少なくなるため、心臓や血管に負担のかかるヒートショックのリスクが減少します。

3つ目は、防音効果が高いことです。
高気密高断熱住宅は、隙間から音が漏れず、断熱材が音を吸収するため、遮音性に優れています。
外の音が入りにくくなり、家の中の音も外に漏れにくくなります。
小さなお子さんのいるご家庭や、外の音を気にせず静かに暮らしたい方などにとっては、おすすめです。

□まとめ

当記事では、高気密高断熱住宅についてとそのメリットを紹介しました。
高気密高断熱住宅には窒息の心配がないだけでなく、その特徴から、電気代の節約、ヒートショックの予防、高い防音性能の実現といった様々なメリットがあります。
当社は、お客様のニーズに合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

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