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自然素材で家づくりをすると従来とどう変わる?具体的な違いを解説します!

「家を自然素材で作ってみたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、自然素材で行う家づくりと従来の方法の家づくりとではどのような違いがあるのか徹底解説していきます。
また、完成型にどのような違いがあるのかも同時にご紹介していきます。

□自然素材の家の特徴や定義とは?

自然素材の家とは、一体何なのでしょうか。
自然素材の家とは、一般的に「化学物質を含んだ素材を使用せずに建設された家」のことを指します。

住宅建設によく用いられるのが集成材と無垢材です。
集成材は、接着剤を用いて乾燥した小さな木材を組み合わせることでできる木材です。
無垢材は、天然の木を乾燥させて作った木材です。

自然素材の家には、この無垢材が多く用いられます。
また、漆喰や珪藻土などを用いて壁や天井、床などを作っている自然素材の家もあります。
自然素材は断熱材や接着剤など、細かい部分にもとことんこだわれます。

□従来の家と自然素材の家の違いを具体的に紹介します!

従来の家と自然素材の家の大きな違いは、以下の3つです。

1つ目は、住み心地です。
自然素材の家に住んでいる方の多くは、住み心地が従来の家とは異なるという感想を持たれます。
自然素材の家は、部屋の温度や湿度の調節がしやすく、季節を問わず過ごしやすいです。
また、焼肉などの匂いが残りやすい料理を食べた後でも、匂いが部屋にこもりにくいとされています。

2つ目は、メンテナンスです。
自然素材の家は、実はメンテナンスコストが抑えやすいです。
従来の家よりも自然素材の家は、住宅の寿命が長い傾向にあります。
漆喰で塗られた壁などは、1回の塗装で従来の家の壁よりも10倍も長く効果が続くと言われています。

自然素材の家は毎日の小さなメンテナンスを行っていれば、大きなメンテナンスがあまり必要ありません。

3つ目は、コストです。
自然素材の家は、従来の家に比べて高額になる場合が多いです。
天然の木などを用いることは、追加料金が発生するオプションとして扱われることがほとんどです。

しかしその分、天然の高品質な素材にはすでに耐久性の高さなどが備わっています。
先ほど紹介した漆喰を使用した壁のように、維持費を大幅に抑えられます。

□まとめ

自然素材を用いた住宅は従来の家よりも快適であるだけでなく、こだわり溢れる家になりやすいです。
私たち季美の住まい株式会社では、お客様のこだわりに合った素材のアイデアなども提供しております。
自然素材の家について興味をお持ちの方はぜひ、当社までご連絡ください。

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