2026/01/29
水廻りリフォームでよくある...
水廻りリフォーム(キッチン・浴室・洗面・トイレ)は、毎日使う場所だからこそ満足度が高い一方、失敗すると後悔が長く続くリフォームでもあります。
実際に工事を行う立場の工務店として、「これはよくある…」と感じる失敗例は少なくありません。
この記事では、水廻りリフォームで特に多い失敗5選と、その対策を分かりやすく解説します。
これからリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
「とにかく安く済ませたい」という気持ちは自然ですが、価格重視だけの判断は失敗の原因になりやすいです。
よくあるケース
見積りが安いと思ったら、後から追加工事が発生
設備グレードが最低限で使い勝手が悪い
アフター対応が不十分
見積り内容を細かく確認する
「何が含まれていて、何が別途なのか」を質問する
価格と同時に「説明の分かりやすさ」「対応の丁寧さ」も重視する
SNSやカタログで見たおしゃれな水廻りに憧れて、そのまま採用してしまうケースも多いです。
よくある後悔
収納が足りない
作業スペースが狭い
掃除が想像以上に大変
「毎日どう使うか」を具体的に想像する。特に造作の洗面台などは一般的なメーカーの製品に比べ、収納部分が不足しがちです。不足した収納をどのようにカバーするか考えておきましょう。
身長・利き手・家事動線を考慮する
ショールームでは実際に立って動いてみる
今は問題なくても、10年後・20年後に不便になる設計もよく見られます。
よくある例
段差のある浴室
狭すぎるトイレ
手すりを付けられない壁構造。
将来の家族構成や年齢を考える
バリアフリーを「今すぐ不要」でも下地だけ入れておく。ただし、現在、体の不自由が無い人が、あらかじめ手すりを設置しておく等の事はやめた方が良いと思います。階段などの常に日常的に手すりを使う所は別ですが、例えば将来的に体に障害が出た時、その症状が右に出たのか、左に出たのかでも必要な手すりの設置位置は変わってきます。その為、あらかじめ手すりを設置しても、まったく使えなかったり、逆に邪魔になってしまうと言う事も起こりますので、あらかじめ余分な手すりなどを設置するのはおやめ下さい。
可変性のある設備を選ぶ
水廻りリフォームで最も重要なのが、配管・防水・下地などの見えない部分です。
表面だけきれいでも、
数年後に水漏れ
カビや腐食が発生
再工事が必要
といったトラブルにつながることがあります。
配管の交換が必要か確認する
築年数が古い場合は特に注意
工事内容を写真で説明してくれる業者を選ぶ
水廻りリフォーム中は、普段通りの生活ができません。
よくある困りごと
お風呂に入れない期間が想像以上につらい
キッチンが使えず外食が増える
工期が延びてストレスになる
工事期間と生活への影響を事前に確認。特に在来浴室からユニットバスに変更する場合、1週間程度の期間が必要になります。その為、あらかじめ工事の日程をしっかり確認しておいて下さい。
仮設設備の有無を聞く
余裕を持ったスケジュールを組む
水廻りリフォームの失敗は、「知らなかった」「聞いていなかった」ことが原因で起こるケースがほとんどです。
だからこそ、丁寧に説明してくれる工務店選びが重要になります。
工務店は「工事を売る」のではなく、
暮らしを一緒に考える存在であるべきだと私たちは考えています。
これから水廻りリフォームを検討する方は、
ぜひ今回の失敗例を参考に、後悔のないリフォームを進めてください。
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