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抗菌・抗ウイルス住宅?

抗菌・抗ウイルス住宅?

例年に比べ今年は圧倒的にインフルエンザの報告数が減少しています。

例えば2020年の1月4日から1月10日までのインフルエンザの報告数が全国で64,553人。これが2021年場合、73人です。これは去年に比べ1%ちょっと言う圧倒的に少ないの報告数ですね。

この原因はもちろんコロナ対策による三密回避、マスク、手洗い、換気などの影響で、これだけインフルエンザの流行が抑えられている物だと思います。逆に言えばこれらの対策でインフルエンザは抑えられているのに、新型コロナは増え続けているのは、それだけ新型コロナの感染力が強いと言う事なんでしょうか?

住宅業界でも、ここの所、抗菌や抗ウイルスをうたう商品が続々出現してきています。床材の合板フロアーやクッションフロアー、壁紙など、中には家一軒まるまる抗菌・抗ウイルス仕様の住宅を売り出してきた住宅メーカーもあります。

しかし近年、過剰な殺菌や抗菌が新たな耐性菌を生み出している問題(米FDAによる薬用石鹸の販売の禁止など)や、幼児期や赤ちゃんの時に、少しずつ雑菌を取り込み(特に赤ちゃんなどは周り物を少しづつ舐めて)体に耐性を作っている為、近年の過剰な清潔志向がアレルギー性疾患の増加を招いていると言われている学説があります。

確かに家一軒が抗菌・抗ウイルス仕様になれば、新型コロナウイルスの家庭内の感染抑制につながるかもしれません。しかし過剰な清潔志向がアレルギー性疾患の増加を招いていると話もありますので、特に生まれたばかりの赤ちゃんや幼児期のお子様がいる子育て世代の方は、安易に抗菌・抗ウイルスだから安心と考えるのではなく、過剰な清潔志向がアレルギー性疾患を増加させていると言われている事も、もう一度考えてみた方が良いかもしれませんね。

 

 

 

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