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温かみのある家にしたい!温かみのある家にするコツとメリットとは?

注文住宅をご検討中の方で、できる限り温かみのある家にしたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
長く住むマイホームは、できる限り居心地の良い空間にしたいですよね。
そこで今回は、温かみのある家にしたい方に向けて、温かみのある家にするコツとメリットを説明します。

□温かみのある家にするコツとは?

天然の無垢材を使用して作られた家には数多くのメリットがあるのをご存知でしょうか。
そこで、どのようなメリットがあるのか、特に特徴的なメリットをいくつかご紹介します。

・木のぬくもりを感じられる

木は他の素材と熱伝導率が異なるという特徴があるのをご存知でしょうか。
鉄素材やコンクリートを触るとひんやりとした感覚になりますが、木の素材は触ってもあまり冷たいと感じませんよね。
これは、木材の熱伝導率の違いによるものであり、熱伝導率は金属よりも400から500分の1であると言われています。
その為、温度が伝わりにくく触っても冷たくならないのです。

・森林浴の効果が得られる

そもそも、無垢材とは丸太の木を加工せずにそのまま材料として使ったものを指します。
無垢材を使用したフローリングや壁からは、無垢材ならではの自然な木の香りを感じられます。
ベニヤ板は、無垢材とは異なり接着剤などが使用されているので、この天然の香りを楽しめません。

そして、この無垢材から漂う天然の木の香りは、ストレスを和らげてくれるリラックス効果があるのをご存知でしょうか。
これは、森の中で空気を美味しく感じるのと同じ原理で、無垢材はそれと同等のリラックス効果を得られるのです。

□温かみのある家のメリットとは?

温かみのある家をデザインするためには、アクセントカラー、ベースカラー、メインカラーを意識する必要があります。

・アクセントカラー

アクセントカラーは、色面積が最も少なく、空間を引き立てる役割を果たします。
アクセントカラーを取り入れるのは、置き物やポスター、クッション等です。
ここで注意しなければならないのはメインカラーとの相性です。
しっかりとバランスを見てアクセントカラーを取り入れましょう。

・ベースカラー

配色の比率が最も高いのがベースカラーです。
ベースカラーは主に、天井や壁などに使われます。
空間を広く開放的に見せたいという場合には膨張色であるベージュや白のカラーを選択すると良いでしょう。

・メインカラー

メインカラーは主役になるカラーのことを言います。
ラグやカーテンなど、比較的面積の広いインテリアに使用します。
メインカラーによって部屋全体の印象が大きく変わる為、理想の部屋の雰囲気に合わせて選択しましょう。

□まとめ

今回の記事では、温かみのある家にするコツと温かみのある家にするメリットについてご紹介しました。
注文住宅をご検討中で温かみのある住まいにしたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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