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家づくりは失敗しやすい?失敗しないためのコツをご紹介します!

家づくりをお考えの方に知っていただきたいのが失敗しないコツについてです。
そこで今回は間取りでよくある失敗と家づくりで失敗しないコツについて紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

□間取りでよくある失敗をご紹介!

間取りでよくある失敗事例について紹介します。

1つ目はLDKの失敗事例です。
住宅雑誌に載っているような吹き抜けと階段のあるリビングです。
最近の注文住宅は寒さを感じにくいですが、吹き抜けやリビング階段は熱が上へ逃げてしまうため、家全体の断熱性能が高くないと暖房効率が悪くなります。
そのため寒くて光熱費のかかる家になってしまう可能性があります。

2つ目は子供部屋の失敗事例です。
最近では、子供が成長してから部屋を仕切るという家庭が増えています。
性別が違ったり年が離れていたりすると比較的早い時期から個室が必要です。

3つ目は寝室の失敗事例です。
夫婦同室にするのか、別々で寝るのかなど、しっかりと話し合う必要があります。
夫婦の寝室を作ったのに、なんらかの理由で夫婦別々に寝ることになってしまう場合もあります。
小さな子供がいる間の一時的ことなら問題ありませんが、長期的な問題である場合は事前に対処が必要です。

4つ目は水まわりの失敗事例です。
水回りが一緒になっていると、夜の入浴時やバタバタしがちな朝の時間に不便が生じる可能性があります。
また、トイレを玄関付近に配置するとドアを開けたら玄関からトイレの中が丸見えだったり、排せつ音や流水音が玄関まで丸聞こえだったりという失敗もあります。

5つ目は玄関の失敗事例です。
最近では、ウォークインシューズクロークやウォークスルーを導入している人が増えていますが、スペースを取るわりに収納性が低くなる可能性もあります。

6つ目は収納の失敗事例です。
新築を建てたあとに、もっと収納が欲しかったという後悔は多いですが、収納はあればよいいうものではありません。
奥行きのある収納は、小さなものを収納するのには適していません。
ロフトや小屋裏収納は荷物の出し入れに手間がかかります。
また、大きな物を収納したい場合は、あらかじめサイズを測っておく必要があります。

□家づくりで失敗しないためのコツをご紹介!

注文住宅で大失敗しないためのコツを4つご紹介します。

1つ目は将来のライフスタイルまで見据えた間取りにすることです。
間取りを考える際には、将来のライフスタイルも配慮しましょう。
子どもが成長すれば収納物なども増えるし、夫婦の年齢が上がると、バリアフリーへの対応も必要です。
途中でリフォームする手段もありますが、何も考えないとリフォームできない場合もあります。

2つ目は余裕を持った資金計画を立てることです。
住宅ローンの借入額は無理をしてはいけません。
住宅ローンの返済が生活費を苦しめないように、余裕を持った資金計画を立てましょう。

3つ目はオプションを慎重に吟味することです。
便利なものや品質の良いものは魅力的に見えるので、さまざまなオプションを取り入れたくなりますが、本当に必要かどうか慎重に考えましょう。
浴室暖房乾燥機、食器洗浄機、ウッドデッキなどは使用しなくなる可能性もあります。
自分にとっての優先順位をしっかり考えておきましょう。

4つ目は設計プランの打ち合わせに時間をかけることです。
ハウスメーカーを選んだあとの打ち合わせにも時間をかけ、納得いく家づくりにしましょう。

□まとめ

今回は間取りでよくある失敗と家づくりで失敗しないコツについて紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお問い合わせ下さい。

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