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京都 其の弐

前回の記事の続きをご紹介します。

京都二日目は曇りから小雨になる模様。
清水寺を訪ね、京都駅で時間をつぶすことになった。

清水寺は修学旅行以来。
昨日の披露宴会場 「祇園丸山」 の少し先の坂道でタクシーを下車。
土産品店を両側に坂を上ると三重の塔が見えてくる。
その奥まったところにお寺がある。
清水寺も参道も人が多く、時期をはずして来ると良いと思えた。
しかし、日本人の情緒・精神に合った安心感漂う建物である。

ちょうど見学を終えて坂を下り始める頃、傘を差すほどの小雨が降り始めた雨の京都。

ちょうど昼時でもあり、感じの良いおそば屋さんに立ち寄った。
ざる蕎麦とてんぷらに燗酒、旬の素材の炊き込みご飯をいただいた。
そのお店には常設の展示場があるとのことだったので、
その部屋に入ってみると、あまりの素晴らしさに感動の連続だった。

印籠を中心とした美術品が数百点、その一つ一つの美しさに見入っていた。
室町時代からの物も展示してあったが、明治時代の物が多く、その美しさ、技術の高さには感服した。

京都駅の見学は三度目。
建築家 原広司氏の傑作である。
今回は良い写真が撮れたのでご紹介します。
特に南側からの写真はあまり目にすることが無い構図が撮れたと思います。

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