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サンルームの設置をお考えの方へ!広さの目安をご紹介!

「洗濯物を干すためのサンルームがほしい」
「どのくらいの広さにすれば良いのか知りたい」
新築を検討している方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、サンルームの特徴や広さについて解説します。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。

□サンルームとはどんなもの?

サンルームとは、太陽の光を多く取り入れるために、壁や屋根を一面ガラス張りにした部屋を指します。
洗濯物を干すのに便利な空間ですが、日向ぼっこを楽しんだり、読書をしたりと、活用方法はさまざまです。
リビングの延長としてつくることで、くつろぎの空間として日々の癒しの空間となるでしょう。

また、庭と一体感をもたせることで、アウトドアリビングのような空間としても楽しめます。
広めにつくれば、お子様の遊び場としても活躍するでしょう。

洗濯物を干すにあたっては、急な雨でも慌てる必要がないことが大きなメリットです。
天気が怪しい日でも、外に干すかどうかで迷わずに済みますね。
また、花粉がつかないことも嬉しいポイントです。
ガラス張りなので日当たりを確保しつつも、屋内なので花粉が服に付着する心配はありません。

□サンルームの適切な広さは?

サンルームは大きいに越したことはないですが、大きく作りすぎるとその分、他の居住スペースが削られてしまいます。
それでは、どの程度の広さが適切なのでしょうか。

目安としては、4人家族であれば2帖、5人家族であれば3帖くらいあれば十分でしょう。
これよりも狭いと、せっかくサンルームを設置したのに「狭くて使いづらい」と感じてしまうかもしれません。
あくまで目安なのでご家庭によってピッタリな広さは異なりますが、参考までに覚えておくと良いでしょう。

サンルームの限られたスペースを有効活用する方法としては、昇降可能な物干し竿がおすすめです。
通常の物干し竿だけだと、サンルーム内に使われていない空間ができてしまいます。
昇降可能な物干し竿を使うことで、低い位置と高い位置に分けて洗濯物を干せるようになります。
このようにして限られたスペースを無駄なく活用できるため、昇降可能な物干し竿を使えば、必要以上にサンルームを広く作る必要はなくなります。

□まとめ

今回は、サンルームの特徴や適切な広さについて解説しました。
サンルームは洗濯物を干す場所としても、くつろぐ場所としても非常に魅力的です。
しかし、夏場はかなり高温になるので、熱線吸収タイプの屋根材、カーテンレール、内部日よけなどの暑さ対策を必ず検討するようにしてください。

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