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「みらいエコ住宅2026事業」とは?

「みらいエコ住宅2026事業」とは?

前回のブログで『住宅省エネキャンペーン2026』ご紹介させていただきましたが、今回から3回に渡って、住宅省エネキャンペーンの3つの事業を、ひとつづつ細かくご紹介させていただきます。

まず、第1回目は新築・リフォームに対して補助金が支払われる『みらいエコ住宅2026事業』です。

📌 みらいエコ住宅2026事業の補助金額一覧(新築)

まずは 2026年度の「みらいエコ住宅2026事業」 における 新築住宅の補助金額(新築注文住宅・分譲住宅・賃貸住宅を含む) の一覧です。
※金額は対象住宅の性能区分・世帯条件などによって異なります。以下は制度概要を整理したものです。

📊 新築住宅の補助金(基本額)

住宅タイプ 対象世帯 補助額(通常地域) 補助額(寒冷地等)
GX志向型住宅 全世帯対象 110万円/戸 125万円/戸
長期優良住宅 子育て世帯・若者夫婦世帯 75万円/戸 80万円/戸
ZEH水準住宅 子育て世帯・若者夫婦世帯 35万円/戸 40万円/戸

※「寒冷地等」とは北海道や東北など寒冷地基準の地域区分(1〜4地域)です。


🏠 新築で補助金が上がるポイント(加算額)

① 古家の除却(建替え)を伴う場合

既存家屋を 解体して新築する場合 は、補助額が 加算されて支給 されます。

住宅タイプ 加算後 補助額(通常地域) 加算後 補助額(寒冷地等)
長期優良住宅 95万円/戸 100万円/戸
ZEH水準住宅 55万円/戸 60万円/戸

(※GX志向型住宅は建替え加算の別枠設定はなく、通常額が最大です)

👉 解体を伴う建替えは 20万円 程度の加算効果が期待できます。


🔍 補助金の対象条件(重要)

補助金額だけでなく、以下の 性能要件・条件 を満たすことが条件です。


🟢 GX志向型住宅(110万円)

  • 全世帯が対象(世帯制限なし)

  • 断熱等性能等級6以上(HEAT20 G2相当など)

  • 省エネ性能の高い設計(一次エネルギー消費量35%以上削減基準)

  • 太陽光発電システム設置必須(創エネ設備)

  • HEMS等エネルギーマネジメント導入 要件あり

▶ 極めて高い断熱・省エネ・創エネ性能を満たす “トップランクの省エネ住宅” に適用されます。
※GX住宅は補助額が最も手厚いですが、性能要件も最も厳しいです。


🟡 長期優良住宅(75万円)

  • 対象は子育て世帯・若者夫婦世帯(一定の年齢・子ども条件)

  • 長期優良住宅の認定取得 が必須条件です(耐震性・維持管理計画・省エネ等)

  • 断熱等級5以上 の省エネ性能が条件です

👉 「長く安心して住める住宅」として制度的な保証がある住宅(長期優良住宅認定)に対して支援されます。


🔵 ZEH水準住宅(35万円)

  • 対象は子育て世帯・若者夫婦世帯

  • ZEH水準(ネット・ゼロ・エネルギー住宅) の省エネ基準を満たすことが条件です

👉 ZEH水準の住宅も省エネ・創エネ住宅として支援対象です。


🛠 リフォームの場合の補助金(参考)

新築に続き、既存住宅の省エネリフォーム に対しても補助金が設定されています。
性能向上工事に対して 最大100万円程度 の補助が支給されるケースが報じられています。

対象工事例:

  • 高断熱窓・開口部改修(高性能サッシ導入)

  • 高効率給湯器への交換(エコキュート等)

  • 外壁・屋根の断熱改修(一次エネルギー削減工事)

※詳細な情報は後日みらいエコ住宅2026事業の公式ホームページが公開されますので、そちらをご覧ください。


🧠 補助金のポイントまとめ

✔ 家づくりで「どの制度を選ぶべきか」

選び方 おすすめの住宅タイプ
性能を最優先し、光熱費削減や将来価値重視 → GX志向型住宅
長く安心して住みたい(耐震性能・維持計画を重視) → 長期優良住宅
省エネ性能を実現しつつコストを抑えたい → ZEH水準住宅

🏁 まとめ

2026年度スタートの 「みらいエコ住宅2026事業」 は、これからの家づくりを応援する 国の大きな補助金制度 です。
補助額は

  • GX住宅:110万円(125万円)

  • 長期優良住宅:75万円(80万円)

  • ZEH水準住宅:35万円(40万円)

となっており、住宅性能を高めるほど補助額も大きくなっています。

また、古家解体を伴う建て替えでは加算額が上乗せ される制度設計になっています。
これらを上手に活用すれば、住宅の初期費用負担を大きく軽減できます。

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