2026/01/29
水廻りリフォームでよくある...
前々回より住宅省エネ2026キャンペーンのご紹介をしていますが、今回は「先進的窓リノベ2026事業」 をご紹介致します。
「先進的窓リノベ2026事業」とは、国の 令和7年度(2026年度)補正予算策定に基づく支援制度 で、住宅の窓まわりの断熱リフォーム工事を補助金で支援する事業 です。
その目的は、住宅から失われる熱や冷気を抑え、省エネルギー性と居住快適性の向上、さらに CO₂(温室効果ガス)削減 に貢献することにあります。
この制度は、環境省の主導のもと 国土交通省・経済産業省との連携(住宅省エネ2026キャンペーンの一部) でもあります。
2026年度は、1戸当たり 最大100万円までの補助金が交付されます。
これは、2025年度までの最大200万円から変更された内容ですが、依然として大きな支援となる額です。
👉 補助金は 一定の条件を満たす断熱窓工事費用の部分に対して定額支援 で、
リフォーム事業者が申請を行い、補助金が住宅所有者に 全額還元される仕組み です。
対象となる工事は、令和7年(2025年)11月28日以降に着手し、2026年中に完了した工事 です。
つまり、2025年末よりも前に契約・工事着手した案件でも、対象条件を満たせば 2026年度の補助金として扱うことができます。
補助対象となる窓は、熱貫流率(Uw値)1.9以下などの高い断熱性能を満たす製品 でなければなりません。
この条件は、いわゆる「建材トップランナー制度」の 2030年目標値を満たすよう定められており、住宅の省エネ性能を確実に向上させるための基準になっています。
以下の3つが代表的な対象工事です(いずれも 断熱性能の向上が目的 です)。
既存窓の内側に高性能内窓を設置することで、断熱性を向上させます。
工期が短く、生活への影響が少ないため人気の工事です。
既存の窓枠ごと新しい高断熱サッシとガラスに交換します。
断熱効果が高く、外観の刷新にもつながります。
既存サッシをそのまま使い、高断熱ガラス(複層・Low-E等)へ交換します。
コストを抑えたい場合 に有効な選択肢です。
2026年度では、従来の 小・中・大 に加えて、特大サイズ も制度対象の窓として追加されています。
これまで昔の家によくある庭に面した4枚建ての大きな掃き出し窓でも、大サイズの補助金額しか出ませんでしたが、この度の補助金では、特大サイズのサイズ区分が新しく設けられています。
対象窓の性能とサイズ によって補助額が決まります。
※2026年の詳細単価表は今後正式発表されますが、次のような流れが想定されています。
※内窓設置の場合(戸建て)
| サイズ区分 | 補助金額(想定例) |
|---|---|
| 特大サイズ | (例:76,000円〜14,000円) |
| 大サイズ | (例:52,000円〜89,000円) |
| 中サイズ | (例:34,000円〜58,000円) |
| 小サイズ | (例:22,000円~36,000円) |
※これらの価格例は、今後発表される正式な公表データを基にご案内予定ですが、補助上限 100万円/戸 の範囲での合算になります。
断熱性能の向上により 冷暖房効率が高まり、光熱費が大幅に削減 されます。
暑い季節も冷気を遮断、寒い季節も暖気を逃がしません。
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境 を実現します。
高断熱窓は結露を発生しにくくする効果があり、
カビ・ダニの発生リスクの低減 や健康面の改善にもつながります。
複層ガラスや高性能サッシは、 騒音を軽減し、防犯性能向上にも寄与 します。
国の補助金を活用することで、通常の費用負担を大きく軽減できます。
上限100万円の支援は、高額になりがちな断熱リフォームでも実現性を高めます。
対象となる窓は、 基準を満たす高断熱製品(熱貫流率Uw値1.9以下など) であることが必須です。
補助金申請は 登録されたリフォーム事業者が代理申請すること が原則です。
また申請書類に不備があると対象外になってしまうため、専門家サポートが重要 です。
補助金制度では、 対象工事の着手前に申請準備をすることが求められる可能性が高い ことが多いため、
早めのご相談と計画立案 が成功の鍵になります。
先進的窓リノベ2026事業は、
国が本気で後押しする
補助額が大きい
お客様満足度が高い
という、建設会社・お客様双方にとって非常に魅力的な制度です。
窓の断熱リフォームは、
**「快適」「省エネ」「お得」**を同時に叶える、これからの住宅に欠かせない選択肢です。
補助金には予算枠があります。
少しでも気になる方は、ぜひお早めにご相談ください。
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