2024/03/29
完成見学会を開催します。
4人家族に必要な家の広さってどれくらい？おすすめの間取りもご紹介します！
家族みんなが快適に楽しく暮らせるマイホームを作るために、とことんこだわりたいですよね。
この記事では、理想のマイホーム建築の基本となる間取りについてご紹介します。
特に4人家族の方におすすめの間取りをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□4人家族にぴったりの家の大きさとは？
家族の構成人数に合った理想の広さは、国土交通省が発表している「住生活基本計画」に記載されています。
この住生活基本性格によると、4人家族の生活の50平方メートルという広さは健康で文化的な生活を送るための最低限の広さであると考えて下さい。
また余裕を持った暮らしを考える場合は、都市部であれば95平方メートル、それ以外の地域では125平方メートルの広さが良いとされています。
しかし、これらはあくまでも国土交通省による、「理想の広さ」です。
そのため、ご自身の家庭のライフスタイルに合わせた広さを考えることが大切です。
家を建てようとしている土地などによって大きさは変わってきますが、４人家族で50平米はかなり厳しい数字です。
かなりコンパクトに作っても、最低85～90平米は欲しいところです。
□4人家族におすすめの間取りの特徴について
間取りを考える際で大切なのが、その部屋をどのように使用するかです。
ここでは、部屋の大きさ別に合わせた使用用途などを詳しく解説していきます。
4人が生活する家の広さとしては、3LDK以上の大きさがおすすめです。
3LDKは、10帖以上のリビングダイニングと3つの部屋がある間取りです。
4人家族が暮らす最も一般的な広さとされます。
子どもが大きくなれば、個室を与えられます。
子ども部屋とリビングの導線を整備しておけば、子どもが大きくなった時でもコミュニケーションがとりやすいでしょう。
4LDKは、ゆとりが欲しい4人家族の方におすすめです。
3LDKに1部屋追加されるため、使用用途はさまざまです。
1つ目は、それぞれが個室として使う方法です。
子どもたちに個室を与え、残った部屋を夫婦で分けると家族全員が個室を持てます。
2つ目は、来客用の部屋として使う方法です。
子ども部屋を2つ作り、1つの部屋を夫婦で一緒に使うことで空いた部屋がうまれます。
その部屋を来客用とするのも良いでしょう。
3つ目は、収納部屋として使う方法です。
家具や、持ち物が多いご家庭であれば、1つの部屋を収納部屋として使用するのがおすすめです。
収納部屋をあえて作ることによって、個人の部屋をきれいに保てるでしょう。
□まとめ
4人家族に最適な家の大きさは、どのように暮らしたいかによって差が出てきます。
ゆったりと余裕も持って暮らしたければ、広めの設計にすると良いでしょう。
また、必要な分の大きさにして、内装に費用をかけるのも１つの方法です。
ご自身の家庭がどのような生活をしたいか、じっくりと考えてみてくださいね。
