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家族構成に合わせた家のサイズとは?建坪や建築面積の定義もご紹介!

理想の家のサイズはどのくらいをイメージしていますか。
家や部屋のデザインを優先して考えていたら、家のサイズや部屋数が決まっていないこともあります。
さらに、家族構成から快適な家のサイズを具体的に出すのは難しいでしょう。
そこで今回は、住まいの基礎用語と家のサイズについて解説します。

□土地や住まいの基礎用語の定義とは?

土地の広さを言い表す「建坪」や「建築面積」の用語の意味をしっかりと理解していますか。
「建坪」や「建築面積」をしっかりと理解して、家づくりの時に家の広さがイメージできるようにしましょう。

家を建てる時は、坪数で家の広さを表します。
1坪は約3.305785平方メートルで、おおよそ畳2枚分です。

そして建築面積とは、建物の外壁の中心線で囲まれた部分で、建物を真上からみた時の面積のことです。
建築面積には限度がありますが、庭や出窓の部分が建築面積に含まれるのかは、形状により変わってきます。
例えば、バルコニーの両サイドに壁がある場合は、建築面積に含みますが、床が開放性の高いものの場合は、含まなくても良いのです。

□家族構成に合わせた家のサイズをご紹介!

注文住宅の家のサイズの平均は、約38坪で、126.8平方メートルです。
戸建て住宅だと、30〜40坪程度の広さの家が多いようで、2階建て4LDKの間取りが一般的です。
4LDKだと、LDKと寝室が1つ、子供部屋が2つ、客間が1つ、その他にバスルームやトイレ、玄関などがあります。
4LDKの部屋数までは不要、または少ないと感じる方は、家族構成に合わせて家のサイズを決めましょう。
以下のような例を参考にしてみてください。

*夫婦2人暮らし

2人暮らしでは、LDKと寝室があれば十分な暮らしができると思います。
それぞれの自室が欲しい場合は、3LDK程の間取りが必要です。
LDKが10畳、キッチンに5畳、寝室に8畳、それぞれの自室に6畳ほどで、22坪程度の家のサイズになるでしょう。

*家族5人暮らし

夫婦2人と子供3人で暮らす場合は、LDKが20畳、キッチンが5畳、夫婦の寝室が8畳、子供部屋がそれぞれ6畳と考えると4LDK〜がおすすめです。

□まとめ

今回は、土地や住まいの基礎用語と、家族構成に合わせた家のサイズについてご紹介しました。
家のサイズをどの程度にしようかお悩みの方は、一度2階立ての4LDKを考えて、部屋数を増やしたり減らしたりするとわかりやすいでしょう。
家族構成や予算に合わせて、まずはどのくらいの部屋数が必要か考えてみてください。

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