blog

  • HOME > 
  • ブログ > 
  • 家づくりでは階段も大事です!位置や種類について解説します

家づくりでは階段も大事です!位置や種類について解説します

注文住宅は、自由度が高いゆえに考えるべきことがたくさんあります。
その中でも、階段一つで雰囲気ががらりと変わることは珍しくありません。
また、生活動線が集中する部分でもあるので、生活の利便性にも深く関わってきます。
そこで今回は、家づくりに重要な階段の位置や種類についてご紹介します。

□階段を配置する位置について

まずは、リビングに階段を設置した場合です。
多くの住宅では、上階に上がる手段は階段のみですので、階段には自然と生活動線が集まってきます。
つまり、階段をリビングに設置すると家族がリビングに集まりやすくなります。
家族同士の触れ合いが増えるので、子供の教育にとっても良い影響が期待できます。

次は、玄関ホールに階段を設置する場合です。
玄関ホールに階段を設置すると、リビング階段のように来客者と顔を合わせる心配がありません。
また、階段は廊下とだけ繋がっている構造になるため、空調や防音性にそこまで配慮する必要がないのがメリットです。

□階段の形状について

1つ目は、直階段です。
これは、途中で折れ曲がったりすることがない直線的な階段のことです。
階段の見た目の良さを最も活かせる上、昇り降りがしやすいことが特徴です。
一方で、足を踏み外すと危険ですので、小さいお子様がいるご家庭では手すりをつけてより安全に昇り降りできるようにすると良いですね。

2つ目は、かね折れ階段です。
家の形状に沿わせられるため、間取りを階段に合わせて考える必要がありません。
これをさらにコンパクトにしたい場合は、折り返し階段にすると良いでしょう。
両方とも、曲がる部分に踊り場を作ると、落下時の安全性が増します。

3つ目は、中空き階段です。
これは、踊り場を2つ作り、ゆったりと昇り降りできるように配慮した階段です。
段数を稼ぐことで一段一段を低めにできます。

また、階段下に大きなスペースを作れるため、階段下を利用しやすくする目的で使用されます。
階段下を有効活用したいとお考えの方は、こちらの形状の階段を選択すると良いでしょう。
階段下に作業スペースを作る際は、床を一段下げることで階段に頭をぶつけないための工夫ができます。

□まとめ

家づくりに重要な階段の位置や種類についてご紹介しました。
階段にも様々な種類があり、それぞれにメリットがあることを知って、自分たちの生活に合った階段を選べると良いですね。
当社は、住む人を守る丁寧な家づくりを心がけております。
家づくりをされる際は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

アーカイブ

FOLLOW US