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家ができるまでの期間はどれくらい?着工から完成までの工程もご紹介します!

注文住宅の建築は、夢を形にする過程です。

しかし、初めての経験では何をどう進めていいかわからないものですよね。
そこで今回は、家ができるまでの建築プロセスとその各段階での重要ポイントについてご紹介します。
これから家づくりをする方は要チェックです。

□家ができるまでの全体スケジュール

注文住宅の建築は、計画から完成まで数多くのステップを踏みます。
以下では、計画の初期段階から工事の開始までにかかる期間の目安を見ていきましょう。

*本設計プラン期間

本設計プラン期間は約2カ月です。
この期間には、建築プランの詳細が固まり、請負契約が締結されます。

プランが決定すると、建築物を建てるための確認申請を行い、確認済証を受領します。
これにはおよそ2カ月かかり、法的に建築が認められる重要なステップです。

*工事期間の全体目安

一般的に工事期間は4~6カ月を見込むことが多いです。
工事期間はプラン内容や仕様によって変動します。

注意すべきは、この期間には土地探しや建築会社選定などの期間は含まれていない点です。
ケースによって異なる適切な期間を把握しながら進めましょう。

□注文住宅の着工から完成までの工程

注文住宅の着工から完成まで、各工程は緻密に進行します。
以下では、各ステップの概要と注意点を解説します。

1:土地の準備と地盤調査

建築許可を得たら、まず地盤調査を行います。
これは建物の安全性を保証するために不可欠な工程で、通常1日で完了しますが、結果が出るまでには1週間程度かかります。
地盤が弱いと評価された場合は、地盤改良工事を行いましょう。

2:基礎工事の重要性

基礎工事は家の土台を作る重要な工程です。
約1ヶ月を要し、正確な作業が求められます。
この段階では、コンクリートの乾燥期間にも注意が必要です。

3:建物の組み立てと内装工事

木造積み上げ、屋根工事、内装工事など、建物の形が形成される段階です。
ここでは細部にわたる作業が行われ、3カ月かかります。
特に内装工事では、フローリング、タイル貼り、クロス貼りなどが行われます。

4:完成と竣工検査

最終的に建物が完成したら、竣工検査が行われます。
この検査で問題がなければ、引き渡しとなります。
入居前には内覧会を行い、細かな不具合をチェックすることも重要です。

□まとめ

注文住宅の建築プロセスは、計画の初期段階から着工、基礎工事、建物の組み立て、内装工事、そして完成まで、多くの重要なステップから成り立っています。
各段階で何が行われるのかを理解し、準備を進めることで、スムーズな家づくりが可能になります。
この記事が、注文住宅建築の全体像を理解し、一歩ずつ夢に近づく手助けになれば幸いです。

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