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『上棟の餅撒き』四十路工務店営業マン(本厄)の自宅建築日記 その⑪ 

先日の上棟時に、最近では珍しい『餅撒き』を行いましたので、その事について少し書いてみたいと思います。

 

最近、めっきり見なくなった上棟時の餅撒きですが、弊社でも最近は上棟の時に餅撒きまでするお客様は、ほぼいらっしゃいません。そこで、建築屋さんとして昔ながらの習慣ですし、自分の家の棟上げの時には、餅撒きをやってみようと思っていました。

実際、やってみた感想としましては・・・やって良かったです(^^)/最近は餅撒きを行う所がほとんど無いので、ご近所の方には、すごく喜んでいただきましたし、また近所の子供やウチの子供も、初めての体験でしたので、すごく喜んでいました。

しかし、最近は餅撒きをする事が無いので、どれくらいの量の餅を用意したら良いのか?また、ご近所の方がどれくらい集まってくれるのか等のノウハウがありません。そこで、実際にどれくらいの量を用意したか等を記載しておきますので、上棟時の餅撒きをお考えの方は、参考にしていただければと思います。

約10日前に自宅周辺の約60軒に、通行止めの案内と一緒に餅撒きの案内を配布しました。

そして、用意したのは角餅(家の四隅に置く餅)

供え餅(家の中心に置く餅)

投げ持ち300個(紅白1セット)

お菓子200個(数種類のお菓子を袋に入れておきました)

 

当日、集まってくれたご近所の方は、約40人。

最初は、危なくないように子供だけを限定にして餅とお菓子をまきました。

その後は大人も混じって、全員参加の餅撒きとしました

 

今回、集まって頂けたのが40人程度だったと言う事もあり、量的には少し多かったのかなと言う感じです。

まあ、その分、みなさんに行き渡ったと思うので、良かったです。

ご近所の方にも予想以上に好評でしたので、例えば、新しい場所に土地を購入して家を建てる時など、今後のご近所付き合いの円滑化の為にも、餅撒きを考えてみてはいかがでしょうか?(^-^)

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