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冷え込みによる水道管の凍結と破裂にご注意下さい。

冷え込みによる水道管の凍結と破裂にご注意下さい。

ここ数日、西日本でも10年に一度と言ってよいほどの寒気がやって来ており、例年に比べ気温もグッと下がった日が続いておりました。

その為、水道管の凍結や凍結による破裂が岩国市内でも頻発しています。

この水道管の凍結や破裂ですが、気温が-4℃を下回ると、頻発してくるようです。

普段、温暖な瀬戸内地方だけに(特に昨年は暖冬で雪など全く降りませんでしたが)今年のように強烈な寒波がやって来ると、普段からの寒波への予防意識が少ない分、水道管の凍結や破裂が頻発してしまいます。

この水道管の破裂予防ですが、外部の剥き出しの水道管には保温材やタオルを巻く、メーターの凍結防止にはメーターボックス内にタオルや保温材を入れる、水を少しだけ出しっぱなしにする、深夜に一度か二度、10~20秒程度水を流すなどの方法が昔からあります。

しかし、この様な方法は何十年も前から言われ続けてきたことであり、他にも何か最新でもっと簡単な方法は無いのか!( `ー´)ノ

と探してみたのですが・・・・無いんですね(´;ω;`)ウッ…

例えば、メーターの止水栓を止めてから浴室の浴槽などに水を入れ(この水は後で洗濯などに使う)その後外部水栓などの低い位置にある水栓から水を出せば水道管内の水抜きが出来て、凍結防止になると言う方法などもありましたが、これってメーターの水栓が閉まっているので、夜トイレに行こうと思っても、水が出ないんですね(*_*)

新しい家の場合は、少ないでしょうが古い家の場合は外部に剥き出しになった水道管も多く、また保温材が古くなり一部剥げている所や、隙間が開いている所が出来ている場合も多くありますので、十分ご注意下さい。

また、これは経験上の話ですが、夜お風呂に入った後、換気の為に窓を開ける方も多くいらっしゃると思います。しかし本当に冷え込みの厳しい時に窓を開けっぱなしにしてしまうと浴室の混合栓の内部で凍結を起こし、混合栓が割れて水漏れを起こしてしまう事があります。こうなると混合栓の交換と言う形になり費用も掛かってしまいますので、冷え込みの厳しい時には浴室の窓を開けっぱなしにしないようにお願い致します。

これからまだまだ寒い日が続きますので、是非、水道管の凍結や破裂にはご注意下さい。

 

 

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