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シューズクロークとは?玄関の間取りについて解説します!

玄関の間取りにお悩みの方に知っていただきたいのがシューズクロークについてです。
そこで今回はシューズクロークの概要と種類、臭い対策について紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

□シューズクロークの概要と種類をご紹介!

シューズクロークとは、玄関横に作られた大きな収納スペースのことで、靴を履いたまま出入りできます。
シューズクロークは、間取り図ではSCやSICと表記されています。
土間続きの場所に扉の無い収納棚があり、下駄箱であるシューズクロークとは異なります。
そこに長靴やブーツ、ベビーカーなど大きなものまで収納できます。
玄関周りで使用するものをほとんど収納できるので、玄関スペースを広く使えます。

シューズクロークには大きく2種類あります。

1つ目はウォークインです。
1カ所のみから出入りできるタイプのシューズクロークです。
玄関の横に収納スペースをつくることによって、そこに靴や荷物を収納できます。

2つ目はウォークスルーです。
玄関と玄関ホールの2ヵ所に出入口があるタイプのシューズクロークです。
玄関からシューズクロークに入って、そこで靴やコートを片づけられるため、雨の日などはとても便利です。
しかし、人が通るスペースが必要なため、ウォークインタイプと比較すると収納力が劣ります。

□シューズクロークの臭い対策についてご紹介!

ウォークイン、ウォークスルーのどちらでも、臭い対策は必要です。
梅雨の時期など多湿の季節は、靴の臭いが気になる方も多いと思います。
そこでシューズクロークの臭い対策について4つ紹介します。

1つ目はウォークスルーは室内側にもドアを設置することです。
室内側にもドアを付けないと、別の部屋まで臭いが伝わってしまいます。

2つ目は窓や換気扇で適度に換気して、臭いがこもらないようにすることです。
そもそもの臭いが溜まらないようにするために、換気できる窓を設置しましょう。
常に換気しておくのが良いですが、難しい場合でも週に1から2回は換気することをおすすめします。

3つ目は靴に靴用乾燥剤を入れておくことです。
ドラッグストアやホームセンターで売っている靴用の乾燥剤を入れておくと、臭いのもとになる菌の増殖を抑えることができ、靴の履き心地も良くなります。

□まとめ

今回はシューズクロークの概要と種類、臭い対策について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお問い合わせ下さい。

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