2024/10/13
老後の住宅には平屋がおすす...
家の顔でもある玄関は、家の印象に大きく関わります。
そのため、玄関のデザインにはこだわる方が多くいらっしゃいます。
一方で、デザインにこだわりすぎて玄関としての大事な部分を見落とす場合も多いです。
そこで今回は、おしゃれな玄関を作るポイントと注意点をご紹介します。
おしゃれな玄関を作る時は、形状・配色を考えると良いでしょう。
そこで、おしゃれな玄関の外観を作るポイントと実例をご紹介します。
形状には、個性を出す方法と凹凸を作る方法、シンプルさを極める方法の3つをご紹介します。
1つ目の個性を出す方法の実例は、への字型の玄関です。
シンプルな面の玄関ではなく、趣向を凝らしたデザインを取り入れることで個性的な形状を生み出せておしゃれになるでしょう。
2つ目の凹凸を作る方法の実例は、1階と2階の間に凹凸がある玄関です。
抑揚のない外観に形が付くことで、奥行きがある立体的な外観に仕上がります。
凹凸部分に色を付けるとアクセントになることもポイントです。
3つ目のシンプルを極める方法の実例は、あえて凹凸のない外壁を取り入れた玄関です。
外壁に使用する材質を塗り壁にすることで、スタイリッシュでおしゃれな外壁になります。
玄関の外壁と他部分の外壁の色を変えることで、外観に凹凸がなくても凹凸を感じる外観になります。
色を変える場合は、2色でシンプルな張り分けがおすすめです。
玄関を考える時にデザイン性にこだわりすぎて、玄関としての機能を忘れてしまうこともあります。
そこで、玄関の外観を考える時の注意点をご紹介します。
1つ目の注意点は、防犯面を重視することです。
メインの鍵だけでなく、補助錠をつけることやドアチェーン・ドアガードをつけることを意識しましょう。
また、鍵をオートロックにすることで防犯性が一気に高まります。
2つ目の注意点は、外観に使用する素材の特徴を理解することです。
素材によっては、経年劣化が進行しにくいものや断熱性が高いものがあります。
特徴を理解しておくことで、メンテナンス費用がかかりにくい玄関を作れるでしょう。
今回は、玄関をおしゃれに作るポイントと実例、玄関の機能に関する注意点をご紹介しました。
玄関は抑揚のない形状になりがちですが、凹凸をつけたり、ツートンカラーにしたりと工夫を凝らすことで、立体感のある玄関に仕上がります。
デザイン性だけでなく防犯性を高めることで、安心した家を作り上げられるでしょう。
玄関のデザインや機能について疑問点がありましたら、お気軽に当社までご相談ください
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