2024/10/13
老後の住宅には平屋がおすす...
お子様がいらっしゃる方の中には、子供部屋をどこに配置するのかお悩みの方もいるのではないでしょうか。
より快適で、生活しやすい空間を作るために子供部屋は二階に設置することがおすすめです。
今回は、二階を子供部屋だけにするメリットを解説します。
二階を子供部屋だけにすることで、風呂やトイレなどの全ての居住空間を一階に配置できて、平屋と同じ暮らしができるのがメリットです。
子供部屋に用事がない限り、二階に行く必要がないので、夫婦の暮らしは一階ですべて完結できます。
1つ目は、子供が家を出た後の生活に支障が出ないことです。
子供が独立すると子供部屋は使われなくなりますが、特別な用事がない限り二階に行く必要がないので、老後も一階だけで快適に暮らせます。
2つ目は、一階に子供部屋以外のすべての居住空間があるので、生活動線が良くなることです。
一階に風呂、トイレ、キッチンなどの居住空間がまとまっているので、家事がしやすく、無駄な移動を減らせる生活動線を作れます。
加えて、一階と二階をつなぐ階段をリビングに取り入れるようにすれば、子供とコミュニケーションの取りやすい空間にできます。
1.平屋のような暮らしができる
一階に居住空間がまとまっているので、平屋のような暮らしができます。
そのため、洗濯の時に二階のベランダに干しに行く必要がなくなり、年を取った時も寝室が一階にあるので、足腰の負担を減らせます。
2.家事がより楽にできるようになる
子供部屋を二階にすることで、他の居住空間を一階にまとめられて、家事がしやすい生活動線を作れる傾向があります。
例えば、キッチンの近くに家事スペースを設けることで、料理と洗濯を同時に行えます。
さらに、家事をより楽にするために、洗濯機と勝手口を近くにすることがおすすめです。
3.洗濯を一階だけで済ませられる
洗濯を一階だけで済ませられるようにすることで、家事の負担や階段を上り下りする負担を減らせます。
また、洗濯機と洗濯物を干すスペースを近くすることで、より楽に家事ができるようになるでしょう。
今回は、二階を子供部屋だけにする間取りの魅力を解説しました。
二階を子供部屋だけにすることで、一階に居住空間をまとめられて生活動線が良くなり、家事がしやすく老後の生活も快適に過ごせる空間を作れるでしょう。
但し、一階に子供部屋以外を集約する事により、2階に寝室等を持って行った建物より、一階部分の面積が広くなります。その為、2階に子供部屋以外がある建物に比べると広めの土地が必要だったり、基礎や屋根の面積が広くなる為、費用が嵩んでしまうと言うデメリットもあるので、建物と共に資金についてもしっかりと考える事が必要です。
家づくりにお悩みのある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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